引っ越ししたら301リダイレクト
記事のURLやドメインを変更したら、しばらく、301リダイレクト処理をいれておきます。
301リダイレクトがなぜ必要?
これは、検索ロボットへ引っ越したことを通知するためです。
この通知を行うことで、GoogleやYahoo!にインデックスされたURLを変更を保持したまま、変更できます。
この通知を行わないと、せっかく、インデックスされた各ページも、いずれ削除され、ひっこしした後のURLの記事は、新しい記事と認識されてしまいます。
301リダイレクトの設定方法
やり方は、簡単です。
.htaccessが使えるなら、以下のように記述すると良いでしょう。
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もしサーバーがMod-Rewriteをサポートしていなかったら、以下のように記述すると良いでしょう。
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上記は、ディレクトリ(hikkoshi)を独自ドメイン(www.hikkoshi.com)へ移動した場合の例です。
また、以下のように記述しても301が発行されます。
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PHPで記述する場合は、以下のように記述するとちゃんと通知してくれます。
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301リダイレクトの確認方法
設定したら、http://web-sniffer.net/で301が発行されているか確認できます。
HTTP Status Code: HTTP/1.1 301 Moved Permanently と表示されればOKです。
インデックスが修正されるのに長くて2週間程度かかります。
長くて1年、少なくとも3週間程度は、この処理を保持しましょう。
リダイレクトして引っ越しした場合、被リンクの評価(いわゆるリンクジュース)は、85%ぐらい減るのではないか・・・だそうです。(厳密にはわかっていません。)
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