WordPressでパンくずリストを表示する

WordPressでパンくずリストを表示するプラグインがあります。
ここで紹介するプラグインは、有名なBreadcrumb NavXTです。
このプラグインは、日本語版もあるらしいです。いろいろ出回っているようなので、ここでは、オリジナルについてのみ記述します。

早速、インストールしてみましょう。

インストールは、通常のプラグイン同様、[プラグイン]-[新規追加]-[アップロード]から、先のダウンロード先からダウンロードしたZIPファイルを指定して、インストールします。
インストール後、プラグインを有効にします。

早速、使ってみましょう。

このプラグインのパラメータは多いので、一番、簡単なやり方だけを説明しておきます。
インストールが完了すると、画面左下に”Breadcrumb NavXT”の設定メニューが表示されます。

ここで、”Breadcrumb NavXT”をクリックします。プラグインのパラメータの設定画面が表示されます。
上部の”Placement”をクリックします。

トップページの情報を編集する

1. 設定画面上の”General”をクリックします。
2. Home Breadcrumb: Home Title: にトップページへのリンクテキストを設定します。
   例）Home
3. Home Anchor: にトップページへのリンクのアンカーテキストを設定します。
   例）

   <a title="トップページへ" href="%link%/">

カテゴリページの情報を編集する

1. 設定画面上の”Category”をクリックします。
2. Category Anchor: にカテゴリページへのアンカーテキストを設定します。

   <a title="%title% カテゴリ" href="%link%">

3. Archive by Category Prefix: ,Archive by Category Suffix:には、パンくずで表示されるテキストの前後に追加する文字列を指定します。
   例）

   Archive by Category Prefix:' Archive by Category Suffix:'

   この例では、’カテゴリ名’ のイメージで表示されます。

タグページの情報を編集する

1. 設定画面上の”Tags”をクリックします。
2. Tag Anchor: にタグページへのアンカーテキストを設定します。

   <a title="%title% タグ" href="%link%">

3. Archive by Tag Prefix: ,Archive by Tag Suffix:には、パンくずで表示されるテキストの前後に追加する文字列を指定します。
   例）

   Archive by Tag Prefix:' Archive by Tag Suffix:'

   この例では、’タグ名’ のイメージで表示されます。

日付アーカイブページの情報を編集する

1. 設定画面上の”Date Arcives”をクリックします。
2. Date Anchor: に日付アーカイブへのアンカーテキストを設定します。

   <a title="%title% アーカイブ" href="%link%">

パラメータの日本語化は、この程度を設定しておくと、大方、日本語で表示してくれます。
もう少し、細かい点もありますが、上記のパターンで、英語になっている箇所を日本語に置き換えてやるだけです。

パンくずリストを表示してみましょう。

ほとんどの場合は、テーマのheader.phpの最後あたりに、以下のようなコードを付け加えると画面のトップ下にパンくずが表示されます。

<div class="breadcrumb">
<?php
if(function_exists('bcn_display'))
{
	bcn_display();
}
?></div>

これで、記事を表示すると、ごらんのとおりうまくきました。()

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