WordPressでソースコードをハイライト表示する
WordPressでソースコードをハイライト表示するには、やっぱりプラグインです。
WordPressの場合は、機能の追加は、プラグインあるいはテーマのいずれかでしか提供されませんから、やっぱりプラグインです。
この点では、Joomla!は、モジュールとプラグインのすみわけがある分、後々、管理が楽になります。
(最初は、そのすみわけを理解する必要がありますが・・。)
今回、ご紹介するのは、WP-Syntaxというプラグインです。
このプラグインは、GeSHiを使ったプラグインで、非常に、よくできています。(GeSHiは、phpを使ったコードハイライターライブラリです。)
今のところベータ版ではあるようですが、筆者には、特に問題らしいものは確認できませんでした。
ダウンロード先は、http://wordpress.org/extend/plugins/wp-syntax/です。
早速、使ってみましょう。
インストールは、通常のプラグイン同様、[プラグイン]-[新規追加]-[アップロード]から、先のダウンロード先からダウンロードしたZIPファイルを指定して、インストールします。
インストール後、プラグインを有効にします。
あとは、記事の中にコードを埋め込んで使用します。
以下は、使い方の例です。例 1: PHP, 行番号なし
<pre lang="php">
<div id="foo">
<?php
function foo() {
echo "Hello World!\n";
}
?>
</div>
</pre>
見え方
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例 2: Java, 行番号あり
<pre lang="java" line="1">
public class Hello {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello World!");
}
}
</pre>
見え方
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例 3: Ruby, 行番号あり(開始行番号18行目を指定)
<pre lang="ruby" line="18">
class Example
def example(arg1)
return "Hello: " + arg1.to_s
end
end
</pre>
見え方
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例 4: html エスケープコードを使う場合、オプションにescaped="true"
指定すると正しく表示できます。
<pre lang="xml" escaped="true">
<xml>Hello</xml>
</pre>
見え方
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