WordPressで関連記事を自動でリンクする
WordPressで関連記事を自動でリンクするプラグインがあります。
ここで紹介するプラグインは、以下の2つです。(関連記事を自動でリンクするために2つが必要です。)
早速、インストールしてみましょう。
インストールは、通常のプラグイン同様、[プラグイン]-[新規追加]-[アップロード]から、先のダウンロード先からダウンロードしたZIPファイルを指定して、インストールします。
インストール後、プラグインを有効にします。
ここで注意が必要です。
インストールする順番は、
の順番でないとエラーが発生します。( もし間違っても、とりあえず、すべて入れてしまえばエラーを消えますけど() )
早速、使ってみましょう。
このプラグインのパラメータは多いので、一番、簡単なやり方だけを説明しておきます。
インストールが完了すると、画面左下にSimilar Postsの設定メニューが表示されます。
ここで、”Similar Posts”をクリックします。プラグインのパラメータの設定画面が表示されます。
“Placement”タブ情報の設定
上部の”Placement”をクリックします。
この画面から、
Output After Post : Yes
とします。
Output After Post : Parameters欄の中の
Similar Posts ==> 関連記事
などど日本語へ変更します。
編集を終えたら、保存します。
“Manage Index”タブ情報の設定
上部の”Manage Index”をクリックします。
この画面から、
Handle extended characters? : Yes
Treat as Chinese, Korean, or Japanese? : Yes
とします。
編集を終えたら、”Recreate Index”ボタンをクリックします。
このボタンは、”Create Index”の表示の場合もあります。
この場合、まだ、関連記事が設定されていません。
このボタンをクリックし、以下のような画面が上部に表示されますので、これで、関連記事のインデックスが作成され、記事を表示すると”関連記事”のリストが表示されることになります。
これで設定は終わりです。
各記事を表示してみてください。以下のように自動的に記事の最後に”関連記事”のリストが表示されたことと思います。
上記以外にも、テーマのphpファイルの表示したい位置に以下のコードを埋め込むと同じように”関連記事”のリストが表示されます。
|
関連付けが、今ひとつマッチしないような場合は、
Other タブ
Relative importance of:の数値(割合)を変更してあげると、案外、うまくいくことがあります。
設定を変更した後は、Manage the Index タブの”Recreate Index”ボタンをクリックします。
まぁ、よくできています。()
関連性を強化するには、プラグインのパラメータの設定とともに、記事のタイトル、記事の内容、記事のタグ情報などを修正していくとうまく関連付けできたります。
いろいろとためされると、結構、面白いです。
なんで、この記事がなんで!?関連してるの? ()
みたいなこともよくあります。
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コメント
One Response to “WordPressで関連記事を自動でリンクする”
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2010年03月08日 @ 03:20:04
これはおもしろそうですね!
自動で選択してくれるってとこがいいですね。
タグとは違った良さがあると思います。
記事が増えてきたらインストールしてみたいと思います。