Wordpressで履歴をコントロールする
公開日| 2009年12月14日 | コメントはまだありません。
以前に、「WordPressで投稿リビジョンを削除(消去)する」という記事を書きました。
この記事で紹介したプラグインは、履歴情報を削除するというものでした。
ここでは、Wprdpressで履歴(自動作成)を有効、無効にするためのプラグインRevision Controlを紹介したいと思います。
早速、インストールしてみましょう。
インストールは、通常のプラグイン同様、[プラグイン]-[新規追加]-[アップロード]から、先のダウンロード先からダウンロードしたZIPファイルを指定して、インストールします。
インストール後、プラグインを有効にします。
早速、使ってみましょう。
インストールすると、管理画面の左下の設定タブ内に”Revisions”というメニューが現れます。
ここで”Revisions”をクリックすると、以下のような設定画面が表示されます。
設定する内容は、投稿(通常の記事)とページ(固定記事)のそれぞれで自動履歴作成の仕方を以下のように設定できます。
- 使用する(有効)
- 使用しない(無効)
- 最大履歴数
自動で履歴を保存する版数の最大値をここで指定します。
設定を終えたら、最後に、”変更を保存”ボタンをクリックすると反映されます。
実際に、このプラグインを使用して自動保存を無効にすると、記事を編集している際に、自動保存で重たくなることがなくなります。
当然ながら、自動履歴がなくなるので、保存するのを忘れた場合、編集作業がパーになることは、重々、承知しておかなければなりませんね。()
また、履歴がたくさんあると、ページ表示が重たくなりがちです。
ある程度のタイミングで、WordPressで投稿リビジョンを削除(消去)するを使って、削除することが望ましいでしょう。
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