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ウェブやソフトウェアに関するサポート&情報サイトです。サイト構築からソフトウェアの作成、利用まであなたの助けになるかも・・・・しれません。たぶん・・。

OulBook

oulbook

このページは、OulBook のページです。

OulBookは、
Qt を使った いわゆるアウトラインプロセッサです。
既に GPLで提供されている TuxCards と同じ機能を有するフリーのアプリケーションソフトです。

TuxCards とは、後方互換性を保ちつつ開発され、
暗号化については、TuxCards の暗号化技術をそのまま流用し、プラグインとして提供しています。(このプラグインは、GPLにて公開されています。)
このプラグインが無くても暗号化ができないだけで、通常動作に影響しません。必要ない方は、"pnp_cryptplugin.dll" を削除されてください。

最新情報およびダウンロード情報は、随時、リリース&ニュースにて 各パッケージ毎に紹介していますので、そちらを参照してください。

TuxCardsとは、
Qt を使った オープンソース(GPL)の、いわゆるアウトラインプロセッサです。
構造化されたツリーに対して、アイデアやメモなどの文書(画像も貼り付けることができます)を管理するソフトウェアです。
この階層化された文書は、1つのHTMLファイルへ変換することもできます。
主にLinuxで使われていましたが、Windows, Macでも動作します。 ただ、バイナリの提供がなかったのと、日本語への対応がないので、Linuxを利用されている方以外での利用は、かなり限定的かもしれません。

TuxCardsは、オープンソースの中でのアウトラインプロセッサとしては、確かに優れていました。 ただ、バージョン 2.21 (2010年更新)が止まっており、個人的にポータブル TuxCards (日本語版) for Windows 0.1 をリリースしてみた。 で カスタマイズを行ったものの、残存バグもあり、現状の設計思想を生かしたまま、改版していくのは 全面的な見直しが必要となりそうであることから、結局、OulBookの開発となりました。

先の記事 で TuxCardsをカスタマイズしたことから、 個人的には、あしまのFitzNote から TuxCards へ乗り換えたこともあって、 後方互換を保ちつつ開発せざるをえなかったのも一つにあります。

このような経緯で開発されたOulBookが、 概ね TuxCards の後方互換性の確認ができましたので、この度、公開となりました。
後方互換ですので、TuxCardsで作成されたXML形式のファイルや初期設定ファイルは、そのまま利用するができます。 (詳しくは、TuxCards からの移行方法 を参照してください。)

以降、OulBookの主な機能、提供パッケージ情報、ダウンロード情報について解説していきます。

ここで提供しているパッケージによるいかなる損害も補償するものではありませんので、 あくまで自己責任において、ご利用ください。 また、ダウンロードした場合、この補償条項を承認したものといたしますので、あらかじめご了解ください。



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