HxDというバイナリエディタを使ってみた
公開日| 2009年05月23日 | コメントはまだありません。
カテゴリー:開発関連 |
概要:バイナリエディタ(Hex editor)と言えば、日本では、Stirlingというツールが、非常に有名フリーソフトだと思います。 ただ、Stirlingは、1999年以降、開発が止まっています。 随分、更新されていないので、扱えないような大きなファイルなども出てきました。
そこで、以前から、良いバイナリソフトはないかと、探してました。なかなか、有償では、それらしきものもありますが、フリーソフトとなると、意外に少ないものです。
今回、記述しますソフトウェアも、Stirlingに完全に勝っているわけではありません。 使い勝手においては、Stirlingに勝りませんが、大きなファイルの取り扱いについては、随分、勝っています。また、シンプルですので、私個人的には、お気に入りです。
機能概要の直訳です。
- インストール版としても、モバイル版としても利用可能です。
- ファイルサイズにかかわらず高速に開けます。
(> 4GBは問題ではありません、それがディスク/ドライブ上にあるなら、それを開くことができます) - HxDで開かれたファイルは、高速で、安全に他のアプリケーションと共有されます。
- 高速で検索します。後方検索も前方検索も、先頭からの検索もいずれも速です。
- 置換機能(何百万もの編集を高速に行えます)
- ディスクエディタ: ディスク/ドライブのRAWデータ値の読み書きができます。ィ(WinNTとWin9x)
- RAMエディタ: 他プロセスの仮想メモリの読み書きができます。
- RAMエディタでは、オーバービューをよりよくするためのデータホールディング機能があります。
- ファイルの分割・結合ができます。
- ファイル(シュレッダー)の安全な削除ができます。
- ファイルの比較ができます(今はシンプルなバージョンです)
- バイトデータの挿入、パターンの貼り付けができます。
- バイトのグループ分け表示ができます。
- テキストだけ、HEXデータだけの表示切替ができます
- バイナリ情報をソースコード変換しての出力ができます。
出力のプログラム言語は、パスカル、C、Java、C#、VB.NETです。 また、フォーマット付き出力として、プレーンテキスト、HTML、Richtext、TeXの形式でも出力できます。
エンディアンは、モトローラS37形式、モトローラS28形式、モトローラS19形式、インテル16bit形式、インテル20bit形式、インテル32bit形式に対応しています。 - チェックサムジェネレータ:
以下のチェックサムを実行できます。
チェックサム-8…, チェックサム-32、CRC-16、CRC-16CCITT、CRC-32、カスタムCRC、SHA-1、SHA-256、SHA-384、SHA-512MD-2、MD-4、MD5 - 統計表示:
特性分布のグラフ表示ができます。
データの特徴を見つけるのを手助けします。 - ANSI、DOS/IBM ASCII、およびEBCDIC charsetsの表示ができます。
- メモリが許す限り無制限にUNDOできます。
- 変更されたデータは強調表示できます。
- インターネットでソフトウェアのアップデート確認ができます。
- ゴーストカレット: 文字列のところでも、HEXデータのところでもカレットをおくことができます。カレットを置いていない方に、ゴーストカレットが表示れます。
- 印刷
- ブックマーク:
Ctrl+シフト+数(0-9)で、ブックマークを置けます。Ctrl+数(0-9)でブックマークへ飛びます。 - フリッカフリー表示と速い表示が可能です
インストールする
まずは、ダウンロードサイトから、セットアップファイルをダウンロードします。
日本語版がありますでの、日本語が良い方は、そちらをダウンロードします。日本語対応のインストーラなので、これも心地よいです。
以降に画面イメージを記載します。


ここで、同意するを選択する。

ここで、インストール先を変更する場合のみ、上記に設定する。

ここで、スタートメニューに追加する名前を指定する。
スタートメニューに追加したくない場合は、"プログラムグループを作成しない"にチェックを入れる。

デスクトップアイコンの設定がいらない場合は、"デスクトップ上にアイコンを作成する"のチェックをはずす。
QuickLunch上にアイコンの設定がいらない場合は、"QuickLunchにアイコンを作成する"のチェックをはずす。

特に問題なければ、"インストール"をクリックしてインストールを実行する。

特に問題なく、インストールできたら、上記の画面が表示され、完了です。
起動されると以下のような画面が表示されると思います。

メニューやツールバーを見ても、このツールのシンプルさが伝わってきます。
では、早速、使ってみましょう。
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