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テンプレートで使うクラスサフィックス(ページ編)を使う

公開日| 2009年04月12日 | コメントはまだありません。
今回は、「テンプレートで使うクラスサフィックス(モジュール編)を使う」からの続きで、 (ページ編)としてページごとの見た目を変えてみよう。
もっと、Joomla!やPHP、Apacheについて詳しく知りたい方は、以下の本なども良いと思います。
本から学ぶことは多いと思います。ネットだけでは判らない様々な事に気づかされます。


Joomla!Pro Book オープンソースCMS導入&カスタマイズガイド

初めてのPHP & MySQL 第2版

Apacheハンドブック

ページ毎に見た目を変える
ページ毎に見た目をかえるには、メニューアイテムの設定で、ページクラスサフィックスに適当な文字列を設定し、保存する。


ここでは、_testと入力し、保存した。

次に、CSSファイルを変更する。

CSSファイルに、以下のように追加する。
"contentpaneopen " + サフィックス名となるので、"contentpaneopen_test"という名前のクラスをについて、追記してみる。

1
2
3
4
5
.contentpaneopen_test
{
	background-color: #00ffff;
	border:solid 1px #00ff00;
}
これを設定した例は、こちらをクリックしてみてほしい。


ここで、用いた"contentpaneopen"という名前は、
/template/xxxxxx/html/com_content/article/default.php
xxxxxx:デフォルトのテンプレート名
の中で使用されている
1
$this->params->get( 'pageclass_sfx' );
のような文字列の前に記載されている文字列を確認すれば良い。
例えば、
1
<table class="contentpaneopen<?php echo $this->params->get( 'pageclass_sfx' ); ?>">
の場合は、table class="contentpaneopen .... の部分から、contentpaneopen + サフィックスと判断すればよい。

また、/template/xxxxxx/html/com_content/article/default.php
が存在しない場合は、システムのデフォルトが使用されるため、
/components/com_content/views/article/tmpl/default.php
を確認すればよい。


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