テンプレートで使うクラスサフィックス(ページ編)を使う
今回は、
「テンプレートで使うクラスサフィックス(モジュール編)を使う」からの続きで、
(ページ編)としてページごとの見た目を変えてみよう。

もっと、Joomla!やPHP、Apacheについて詳しく知りたい方は、以下の本なども良いと思います。
本から学ぶことは多いと思います。ネットだけでは判らない様々な事に気づかされます。
ページ毎に見た目を変える
ページ毎に見た目をかえるには、メニューアイテムの設定で、
ページクラスサフィックスに適当な文字列を設定し、保存する。
ここでは、
_testと入力し、保存した。
次に、CSSファイルを変更する。
CSSファイルに、以下のように追加する。
"contentpaneopen " + サフィックス名となるので、"contentpaneopen_test"という名前のクラスをについて、追記してみる。
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| .contentpaneopen_test
{
background-color: #00ffff;
border:solid 1px #00ff00;
}
|
これを設定した例は、
こちらをクリックしてみてほしい。
ここで、用いた"contentpaneopen"という名前は、
/template/xxxxxx/html/com_content/article/default.php
xxxxxx:デフォルトのテンプレート名
の中で使用されている
1
| $this->params->get( 'pageclass_sfx' );
|
のような文字列の前に記載されている文字列を確認すれば良い。
例えば、
1
| <table class="contentpaneopen<?php echo $this->params->get( 'pageclass_sfx' ); ?>">
|
の場合は、table class="
contentpaneopen .... の部分から、
contentpaneopen + サフィックスと判断すればよい。
また、/template/xxxxxx/html/com_content/article/default.php
が存在しない場合は、システムのデフォルトが使用されるため、
/components/com_content/views/article/tmpl/default.php
を確認すればよい。
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