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Notepad++ ja-pack 1.4.1 (日本語パック) を公開してみた。

公開日| 2015年07月05日 | コメントはまだありません。
Notepad++ ja-pack 1.4.1 (日本語パック)

Notepad++ ja-pack 1 (日本語パック) を公開してみた。 にて オリジナル Notepad++ 6.6.8 ベースにした Notepad++ ja-pack 1.0 を公開して以来、随時、アップデートを重ねてきました。 ここに来て、最新の オリジナル Notepad++ 6.7.9.2 が公開されたのをきっかけに Notepad++ ja-pack 1.4.1 を公開したいと思います。 (オリジナル Notepad++ 6.7.9 からは、ベースとなる Scintilla のバージョンが、3.3.4 → 3.5.6 へバージョンアップされましたので、 ja-pack も正式に更新をかけてみました。)

では、早速、詳細について、簡単に解説してみます。

Notepad++ のライセンスは、GPLです。
Scintilla のライセンスは、Historical Permission Notice and Disclaimer となっています。

変更した内容

Notepad++ ja-pack 1 (日本語パック) を公開してみた。 にて紹介している機能は、全て今回の ja-pack 1.4.1 でも対応しています。

ここでは、ja-pack 1.4.1 で対応したものについてのみ以下に簡単に解説しておきます。

フォント名が日本語の場合のバグ対応

6.7.9以降の既知の問題として、フォント名が日本語(実際には英数字以外)の場合、正しく動作しない件(https://github.com/notepad-plus-plus/notepad-plus-plus/issues/220)について、 暫定ながら、対応しています。(次期バージョンでは、対応するらしいです。オリジナル版がよろしい方は、そちらをお待ちください。)


エディタのフォントの変更は、以下のように行います。

  1. メニューの [ 設定 ] - [ スタイル設定... ] を選択します。
    Notepad++ ja-pack 1.4.1 スタイル1
  2. 日本語のフォント名を設定してみます。
    Notepad++ ja-pack 1.4.1 スタイル2

    これで、エディタのフォントが切り替わればOKです。
    問題なければ、保存して閉じる をクリックしておくと、次回からここで設定したフォントが使用されます。


単語の選択を他のテキストエディタと同じようにした

エディタ(Scintilla)で(ショートカット : Ctrl+Shift+Left, Ctrl+Shift+Right)単語の選択時に、複数行の改行のみの行を絡めた範囲を指定すると 別行に関係なく同一文字列として一気に改行のみの行全てを選択してしまうので、行が変更になった場合は、そこまでの選択範囲となるよう変更しました。

文章での説明は、非常にわかりにくいので、以下にGIFアニメを用意しました。

  • Ctrl+Shift+Right での単語の選択
    Notepad++ 選択右

  • Ctrl+Shift+Left での単語の選択
    Notepad++ 選択左

これは、一般的なテキストエディタでは普通の動作ですが、Notepad++ (実際には Scintilla)では、思ったように動作してくれませんでしたので、変更してみました。


この選択の動作を有効にするには、Ctrl+Shift+Right のショートカットの割り当てを変更する必要があります。

  1. メニューの [ 設定 ] - [ ショートカット管理... ] を選択します。
    Notepad++ ja-pack 1.4.1 ショートカット1
  2. Ctrl+Shift+Right のショートカットの割り当てを変更します。
    Notepad++ ja-pack 1.4.1 ショートカット2
    1. ショートカット管理画面の上、Scintilla Commands を選択します。
    2. デフォルトでは、SCI_WORDRIGHTENDEXTEND に Ctrl+Shift+Right が割り当てられていますので、それを削除します。

      ダブルクリックでショートカットの設定画面が表示されますので、そこですべてのチェックを外し、キー情報を Noneとすれば削除できます。

    3. SCI_WORDRIGHTEXTEND に Ctrl+Shift+Right を割り当てます。

      ダブルクリックでショートカットの設定画面が表示されますので、Ctrl, Shiftにチェックし、キー情報を Rightとすれば割り当てできます。


インストールおよび起動方法

ここで提供しているバイナリファイル(EXE,DLL)は、VC++2013 でビルド(コンパイル)していますので、そのまま、ファイルのコピーで動作すると思います。 また、これらは、UNICODEでのビルド(コンパイル)を行ったもので、且つ、IE5.5 以上に同梱されている DLLを使用していますので、少なくとも Windows XP SP3 以上 でないと正しく動作しないでしょう。 さらに、VC++ 2013 のランタイムライブラリ がインストールされていない場合は、インストールしてください。

ja-pack のインストールおよび起動方法

  1. Notepad++ ja-pack (AIO) All In One Package ページ から ZIPファイルをダウンロードし、適当なディレクトリに解凍する。

    ここで提供しているファイルには、Notepad++本体を含め一式がZIP形式で提供されています。 そのため、適当なディレクトリに解凍し、インストール完了となります。必ず、書き込み時に管理者権限が必要でないディレクトリへ解凍してください。

  2. 解凍を終えたら、Notepad++ を起動する。

    以下のように無事起動すればOKです。

    Notepad++ ja-pack (日本語パック)

Scintilla のみを更新する起動方法

  1. 本家から 6.7.9 以上の Notepad++ をダウンロードし、適当なディレクトリに解凍あるいはインストールする。
  2. Scintilla for Notepad++ Update ページ からダウンロードし、解凍する。

    ダウンロードしたファイルをNotepad++本体のインストール先ディレクトリに解凍します。
    このとき、何か問題が起こった時に、すぐに元に戻せるように SciLexer.dll ファイルをバックアップしておいてください。 また、解凍(コピー)する際は、必ず、Notepad++を終了した状態で行ってください。(起動したままでは、コピー(上書き)できません。)

  3. 解凍を終えたら、Notepad++ を起動する。

    以下のように改行マークが表示されれはOKです。

    Notepad++ (日本語版) 0.1

既知の問題、あるいは、未対応の内容

Notepad++ ja-pack 1 (日本語パック) を公開してみた。 にて紹介している既知の問題と同じです。 そちらを参照してください。


今まで、 Scintilla のバージョン不一致から、こそこそとアップデートを重ねていましたが、 今回、ようやく Scintilla が、3.3.4 → 3.5.6 へバージョンアップされましたので、 Notepad++ ja-pack 1.4.1 ( SciLexer.dll ja 0.4.1 ) へとアップデートしました。

これで、今までの不安定な部分も多少改善されると思いますので、ご利用の方は、アップデートされることをおすすめいたします。

ただし、オリジナルの Notepad++ 6.7.9 は、先の書いたように Scintilla を 3.5.6 へ アップデートしましたので、その関係もあって、 6.7.9.2 までで多くのバグがフィックスされましたが、まだ少なからず、先のフォントの問題を含めて 問題(バグ)があります。

その点を十分ふまえて、ご利用いただければと思います。
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