cdrtfeでISOイメージファイルを作成
使ってみましょう
まずは、スタートメニューから起動してみてください。
画面が英語になっていると思います。日本語に切り替えます。
メニューから [ Extras ] - [ Select Language ] をクリックします。

"Japanease"を選択して、OKボタンをクリックします。
これで、日本語に切り替わります。
cdrtfe 1.3.5では、文字化けしているように見えますが、実際の言語ファイルそのものが文字化けしています。
そのファイルの手直しをすれば、きれいに見えます。
一応、手直ししたものがありますので、以下のからダウンロードできるようにしておきます。
ファイルをダウンロード、解凍して、以下のファイルと差し替えてください。
%インストール先%\translations\japanese\cdrtfe_lang.ini
例)
C:\Program Files\cdrtfe\translations\japanese\cdrtfe_lang.ini
cdrtfeを立ち上げなおせば、きれいに見えると思います。
まだ化けているところがあったら、ご一報ください。
時間を見て、手を加えていきたいと思います。
ISOイメージファイル作成の簡単な手順
- ?のエリアにISOイメージファイルに設定したいファイルやディレクトリを追加します
エクスプローラからファイルやディレクトリをドロップすることで追加できます

- ?のボタンをクリックします

ISO規格のパラメータの設定画面です
必要に応じて設定します
- ?のボタンをクリックします

CDへ焼くときのパラメータ画面です
今回は、"イメージを作成する"にチェックを入れます
イメージを作成するのみ焼き込みしない"にチェックを入れます
ISOのファイルを指定します
入力を終えたら、OKボタンをクリックします
- ?の開始ボタンをクリックします
ISOファイルの作成が始まります。
メインの画面からもおわかりのとおり、すごくシンプルな画面構成で、各ディスクに対してタブ画面があり、わかりやすくなっています。
フリーでここまでやれれば、納得だと思いますが、いかがでしょうか。
ISOフォーマットで作成してくれるソフトを、色々と探していました。探していると、Free Create ISOというツールなどがひっかかりました。
どこかのサイトで、無料でつかえるISOファイル作成ツールとして紹介されていたので、使ってみました。
しかしながら、筆者としては、到底、使えるものではないと思いました。
問題は、10回ほどで、ISOファイルを作成できなくなることです。
("続けて使いたいなら、ユーザ登録してください"と言われてサイトで登録しましたが、"サーバに負荷がかかるから、もうやってません"といわれました。)
このことだけでも、十分、使えないと思いましたが、使っているうち、途中で、ツールが3回ほど、こけました。(10回のうちです。3割バッターです。)
・・・・・。
非常に残念なツールだったので、この記事を書くきっかけになりました。
少しでも良いソフトウェアを選択する参考になれば幸いです。

CD/DVDへ焼くときは、日本製に限りますね。
筆者も全く知りませんでしたが、海外製の安いものは、CD/DVDドライブの消耗を早めたりするそうです。
また、書き込み失敗も多いので、結局は、同じぐらいの費用になってしまいます。
結局、さすがにCD-Rは、安いものを購入しますけど、DVD-Rは、素人の筆者(根性なしです)は、少々割高ではありますが、日本製を購入してしまいます。
※データ用と映像用の違いは私的録画補償金が含まれているかどうかの違いです。
また、CPRM(1回だけ録画可能なコピーガードシステム)に対応しているかどうかの違いもあります。
基本的な媒体としては、全く同じものと思って差し支えありません。ただ、デジタル放送を録画したい場合、映像用が必要な場合があります。
2012年09月17日 @ 12:02:21
[…] さらに、オーディオCD のリッピングやISO イメージファイルの書き込みや作成もできるようだ。 cdrtfeは、CD/DVDのライティングやオーディオCDリッピング、ISOイメージの書き込みと作成ができるいGPLライセンスによるオープンソースなソフトウェア(「cdrtfeでISOイメージファイルを作成 | OFF-SOFT.net」より引用) […]